日本における合板生産は、永年その原料を南洋材(ラワン)に頼ってきました。ところが地球環境問題の高まりと共に南洋材の伐採が制限されると、ラワンから針葉樹への切り替えが進められ、住宅メーカーなどユーザーサイドでも針葉樹合板の利用が拡大されてきました。針葉樹合板の割合は、1995年に1割だったものが、1999年に3割、2007年に8割と21世紀に入って劇的に拡大しています。
  国内合板メーカーは、1992年のウッドショック(南洋材高騰)が契機となって針葉樹化が進展しました。当社は1979年から針葉樹合板製造方法の研究を開始し、1982年に量産体制を確立して以降、『品質・供給・価格』の三つの安定を達成し、お客さまの信頼にお応えしています。
 当社では、地域林業の活性化に貢献し、治山治水にも資するため、国や地方自治体のご指導のもと、「杉」「カラ松」「檜」間伐材の利用を促進しています。